FRPサンコートヒートパックシステム
降雪地に欠かせない融雪システムは、便利な反面これまでエネルギーロスや腐食・劣化、荷重増などさまざまな問題をかかえていました。
FRPサンコートヒートパックシステムは、各種センサーによる自動制御でランニングコストを低減。さらにFRP(繊維強化プラスチック)による薄く丈夫な構造を生かし自由度の高い施工を実現した、あらゆるオーダーに柔軟に対応できる電気式融雪システムです。
FRPサンコートヒートパックシステム
各種自動運転
電気式融雪システムの特徴でありますライフサイクルコストの低減を、専用開発した各種センサーとコントローラーの活用とで、様々な気象条件での降雪状況や規模に対応したコントロールシステムでランニングコストの低減を図ります。

施工中 施工後
右矢印
制御の特徴
自動運転
降雪、地温、水分、外気温など各種センサーの組合わせとコントローラーにより、融雪面への電力供給を自動制御運転します。
省エネルギー仕様
表面仕上げ層の薄さから表面融雪温度の立ち上がりが従来方式よりはるかに早く、融雪時間を短縮できます。
また、融雪施工面を多系統に分割しプログラム運転させる分割制御方式を採用した場合には、契約電力を小さくすることが可能な為、費用を大幅に低減できます。
集中管理システム
融雪施工面を複数のローカル盤で構成し、それらのネットワーク化により集中制御システムでコントロールします。
大規模なシステムでは気象条件によって場所により降雪状況が異なります。
制御ブロック分割方式による拡張性、選択の自由度、省エネルギー効果などを目的として開発されたFRPサンコートヒートパック専用のプログラムシステムです。
 
FRPサンコートヒートパックシステム工法概要図
確かな保護機能性
耐酸性雨・耐酸性霧・塩害・凍害・遮水性(環境からの遮断・保護)
耐水性・耐静水圧性(食品容器、大型水槽、プール)
耐衝撃性(落下物の衝撃吸収保護)
落下防止の安全対策(路床下面)
耐摩耗性(高いネジリトルク:駐車場、工場床、歩道橋)
コンクリートクラックの成長を拘束(強接着剤と高張力の設計思想)
防音防振性(靴音・有害振動の減衰効果)
自由設計
カラーデザインが自由(カラフル設計、都市景観への配慮)
用途・目的別の仕様(多彩な工法)
床暖にも対応可能
施工作業性の効率化と適用
工期短縮の経済性(短期間の歩行可能)
複雑形状、天井面への施工(徹底した施工管理と施工技術)
いろいろな下地材質への適用(豊富なプライマー群での対応)
下地の動きへの対応(保護防水とゼロスパン対応工法)
省力化施工(機械化施工による高能率化)
 
ヒーター施工中 ヒーター施工後
右矢印
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